冬の読みモノ

_iyo

2017年02月12日 22:05

またまた、寒波到来ですね。滋賀も北部を中心に
まとまった雪になっているようですが、前回の大雪
よりは少しましのようですね。まあ、釣りを断念する
には十分な寒波ですけども。(^^)

まあ、魚にも休憩が必要と考えれば、こんな釣りを
断念する日がたくさんあったほうが良いのかもしれ
ませんね。というわけで、今週はレポートはお休み。
代わりに冬のヨミモノを1つ。

<水温>
瀬田川 6.2℃、琵琶湖大橋 7.9℃、安曇川沖 8.0℃
(2/12 6:30)

北湖でも8度前後とだいぶ水温が低下してきました。
概ねこれで最低水温に達したとみて良いと思います。
まだ少し下がるかもしれませんが、下がったとしても
わずかでしょう。

「水温が底を打ったら釣りやすくなる」

みなさんも聞いたことがあるでしょうか?
でも、私の印象でいうと…

水温が底を打っても水温低いと釣れないんですが…(^^)

むしろ底を打つまでのほうが釣れているような??
釣り方やポイントの違いだとして…何が違うのでしょう?
何か見つけることができれば、ずっと釣れるってこと?

ひとつ言えるのは、水温が低いほうが平均サイズが
いいですね。大型が狙いやすいという意味で、
「釣りやすくなる」というのであれば、あってるのかも?

<流れ込みの狙い方>

湖西によくあるこんな流れ込み…



みなさんならどう狙いますか?



流れ込みの両サイドから沖に向かって狙う。

他の釣り人を観察すると、こんな狙い方の人が多い
ようです。そういう私も、かつてはこんな感じで狙って
おりました。



今の私が好きな狙い方はこの狙い方。
飛距離は流れ込みを離れて狙うために使います。

でも、人が多いポイントでは使えません。(^^)
流れ込みを空けていると、そこに人が入ります。
飛距離が出ないリグを使うときもダメです。
(届かないもんね。)

誰もいない静かな浜。釣り人はあなた一人。
目の前には小さな流れ込み。さて、どう狙う?

<赤い色>

寒い時期に言われることがもう1つありました。

「冬~春にかけては赤が効く」

これもけっこう聞くと思います。
ルアーの種類はおいときまして、赤系統のカラーが
よく釣れるといわれるものですね。カラーの名称に
"プリスポーン"とあれば、赤が使われていることが
多いと思います。



ザリガニの色とかいう話もありますが、はたして
どうなんでしょうね? 赤色といっても、明るい赤も
あれば、暗い赤もありますし。

私の印象でいいますと…

赤が特別効いたイメージはない。
けど、釣れないイメージもない。

という感じです。まあ、それでも定番カラーらしいので、
1つのカラーとして試してみるのは良いと思います。
年中釣れそうなもんですけどね。(^^)


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