湖西釣行 台風後は濁りと大増水と良型と

_iyo

2017年10月27日 18:10

久しぶりに休みがとれたので、久しぶりの平日釣行。
珍しく午前中からの釣りとなりました。長く時間がとれ
るので、上(湖北)まで行っちゃう? とか色々と考えて
いたわけですが、+50cm以上という大増水中ですの
で、いつもと違う湖西が見られるかも?と思いまして、
最終的には湖西各所を周ることにしました。

道中は和邇にある道の駅の屋根が破損していたり、
台風の爪痕を見てとれましたが…



湖岸の木もこの通りです。



水のほうはと言いいますと、珍しく湖西全域に白く濁りが
広がっていました。流れ込みの水はクリアでいつもと変わ
らない色でした。水量は普段より多かったです。



釣りのほうは10時ぐらいから開始です。想像よりも濁って
いたので、これはマズイ?と思いましたが…
とりあえず、DSを入れてみますがアタリはなし。ウィードは
残っており、底の感じは悪くありません。スモラバ、シャッド
とローテーションしても何もなく、次のポイントへ。

次の流れ込みでもDSからはじめますが反応なし。魚を
騙しやすくなる釣れる濁りもあるけど、今日の濁りは釣れ
ない濁り? 夕まず目は南湖かな~? と思いながらも
ネコリグにローテーション。

すると小さなアタリ。アワセを入れると20cmクラスが
ヒットしました。この魚は途中でフックオフとなりましたが、
続けていると再びバイト…



小バスですが1尾目をキャッチ。

小さいながらも複数のバイトが得られたことで、釣れな
かったのは濁りが原因ではない? 単に釣れる魚が
いなかった? と思ったり。そういえば、台風前から湖西
は釣れておらず、濁りのせいにするのもおかしな話な
わけですが。

濁りの中でも喰う魚は喰う。そして、ネコリグには反応
するというのをキーにして次のポイントに移動。増水に
戸惑いながらも、水の中の地形を思い出しながら、
ネコリグで攻めていくと、フォールに反応。ロッドの重み
に生命感があったので、しっかりとアワセを入れると
良型の感触。狭くなった浜に誘導したのは…



38cmぐらいのお魚。引きの強かったので40あるかと
思っていたのですけどね。

その後はアタリがないのでお昼にして、休憩がてら他の
ポイントもいくつか周りました。しかし、やっぱりアタリが
ないポイントはほんとにダメですね。濁っているので、
釣れない原因を濁りにもとめてしまいそうになりますが。

でも、釣れるポイントにいきつくと…



ネコリグとDSに乗らないアタリがあり、魚がついてそう
なんでルアーローテーションすると反応してくれました。



アングリースティックのDSに反応したのは、この日の
最大魚となる40cm(1220g)の良型でした。
5~6cmぐらいの小さなベイトを何回が目撃していた
ので、ワームのサイズを落としてみたら、フォールに
反応してくれました。

そして、おなじみのゲストも…



この日は濁りもあってニゴイは見えず、いなくなった
のかと思っていたのですが、夕まず目の流れ込みで
強烈なバイト?がありました。

まあ、すぐに違う魚とわかったのですが。(^^)

夕まず目はカットテール”5のDSに30cm後半の魚
が出まして、この日は終了。18時頃までしまして
バス4尾、ニゴイ1尾の釣果となりました。

時間からするとあまり釣れてませんが、濁りと増水
という普段とは違う湖西を十分に楽しめた釣行と
なりました。


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