今年は寒くなるのが早いですね。琵琶湖(琵琶湖大橋)の
水温を見ると早くも13度台。そろそろパターンが変わって
きそうな水温です。
この日も朝方に寒冷前線が通過。徐々に冬型が強まって
強い季節風が吹きました。湖西は追い風になりやすい
状況となりますが、強さや向きによっては釣りにならない
こともありますので、気圧配置やアメダス、雨雲レーダー
をなんかを眺めまして、釣りができそうかを判断しまして
日が暮れてから出発しました。
湖西道路を北上中に雨となって、「うわぁ...」と思って
いたのですが、到着するとちょうど雨上がりとなりました。
20時頃に到着しまして、状況を見てみると、風は強い
ものの南寄り追い風で問題なし。湖面もさざ波程度で、
なかなかよさそうな雰囲気です。
まずは最初の流れ込み。リップレスミノー、SPミノーを
少しスローダウンして探っていきますが、反応なし。
ミノーの種類を変えながら、反応を見ますが…。ミノーが
効きそうな状況ですが、ダメなようです。
ライトリグに変更して、ノーシンカーのスイミングを試すと
いきなり”コン!”とバイト。アワセを入れるもすっぽ抜け。
よく"乗る"日もあるんですけどねぇ~。最後に表層系ミノー
をげて次の流れ込みへ。
次の流れ込みでは、1投目に表層系ミノーにジョボっと
バイト。久しぶりに表層系にヒットしたのは20cmクラス。
乗らないバイトの正体は20~25cmぐらいのバスなの
かもしれませんね。
各ポイントを移動すると、乗らないバイトが1~2回。
そんなことを繰り返していると、ようやく2匹目がヒット。
NSスイミングにヒットしたのは25cm。この2匹目から
スイミング中心に変更しまして…
チビアダーのスイミングに反応してくれたのは35cmクラス。
この魚はとても良いコンディションでした。
その後は良い魚には出会えず。
最後の最後でカットテール”4に20cmクラスがきてくれ
まして納竿となりました。日が変わるまでがんばりました
けど、小型主体で計4尾となりました。
魚の引きもだいぶ鈍くなって、前回あまり効かなかった
スイミングが効きだしたようです。まもなく"冬"がやって
くる、そんな感じがした釣行でした。