ラパラ ブルーフォックス モアシルダ

_iyo

2010年09月09日 00:00

最初にノルウェーでデザインされたのが1955年らしい。ということは、発売されて
55年にもなる。よく「定番ルアー」なんて言い方があるけど、これはまさに定番と呼ぶ
にふさわしいルアーですね。バスなんかでは、一時的にブームを呼ぶルアーでも、
その後見なくなるルアーも結構あるけど、モアシルダはきっとこれからも、「定番」で
あり続けるんでしょうね。

ラパラ系なんで、たぶんトラウトを狙うように作られたんだと思うけど、日本でも
トラウトを狙う人や、フラットフィッシュ狙いの人に支持されているみたいですね。
そんな私も、その抜群の飛距離とフラッシングによるアピール&派手すぎない動きを
体験してみたくて、海用スプーンとして購入しました。



青物やシーバスにも効くそうなんで、ローテーションに入れて見ようと思います。
スプーンなんで勝手に泳いでくれて楽そうだし。それでいてジグ並みの飛距離が
出るとか。キラキラ系なんで、何でも釣れそうな気にさせてくれるのもGOOD!
フックは交換しないといけないかなあ~?? リングもデカすぎるような…。



裏側はごらんの通り。 なのでカラーはあまり気にすることないかも。シルバー系と
ゴールド系の2色と思ったら良いかな? 写真は22gのものですが、全長は75mm。
15gのものも全長75mmだとか。シルエットが同じところを見ると違いは「厚さ」ですね。
普通に考えると、重いルアーを作ろうと思えば大きくすると思うけど、素材を厚くして、
シルエット(長さ)を変えないというのは面白い考えですね。55年前のデザイナーさんは
ベイトの大きさとかも意識していたのかな? 完成されたルアーというのはそういうもの
なのかもしれませんね。


Rapala(ラパラ) モアシルダ22


ジグに分類されてるけど、ジグみたいに扱える「スプーン」です。




Rapala(ラパラ) モアシルダ15


15gのほうも使ってみたいねぇ~。長さは同じ75mm!




オーナー針 スティンガートリプル ST-46RD


スプーンに赤針ってちょっと釣れそうな感じ♪
交換フックにどうかな? サイズは#4ぐらい?


あなたにおススメの記事
関連記事