クレハ シーガーPE X8 インプレッションその2

_iyo

2018年02月08日 20:53

以前紹介 した、クレハ シーガーPEX8ですが、
おそらく10回ぐらい?使ったと思いますので、
インプレッション第2弾です。



結論から先に書いちゃいますと…使えます!
使用感もほとんど最初の印象に書いた通りです。
表面スベスベ、キャスト時の糸鳴りもほとんどなく、
以前使っていたラピノヴァXより、細く(同じ号数)、
しなやかで、飛距離もアップ。強度に問題も出て
おりません。

しかし、ですねぇ~。私の使い方ではちょっとだけ、
問題が出ましたので、最初とは少し変えました。
それは、何かと言いますと"号数"です。

最初はラピノヴァXと同じ号数である、0.6号と0.8号を
導入してみたわけです。細くなって、飛距離も伸びて
いたのですが、その細さゆえ、水を切りすぎてしまい、
ラインの浮力がラピノヴァXよりも明らかに劣るという
ことがわかりました。

私の釣り方では、沈むルアーをラインの浮力で引き
上げるという使い方を好むので、これはどうしたもの
かと?なったわけです。ちょっとした違和感みたいな
ものですね。

あともう1つ。一般的に8本撚りのラインは4本撚りに
比べると根ズレに弱いとされています。これは組糸の
太さが4本撚りのほうが太いことに起因するものです。
さらに、以前使っていたラピノヴァXはコーティングも
されていますので、その点も根ズレに対しては、有利
かと思います。まあ、PEラインは元々根ズレには弱い
ので、大した差はないと考えることもできますけども。

そんなわけで、せっかく細くなったんですこけども、
その細さを強度に使わせていただくことにしました。

まず、海用のライトターゲット用に巻いてあった、
ラピノヴァX エギング 0.5号を廃棄しまして、
バス用のシーガーPE X8(0.6号)をシフト。
バス用の0.6号だったものに0.8号をシフト。
バス用の0.8号だったものに購入した1.0号を巻きました。

リール1: ラピノヴァX(0.5号) ⇒ PE X8(0.6号)
リール2: ラピノヴァX(0.6号) ⇒ PE X8(0.6号) ⇒ PE X8(0.8号)
リール3: ラピノヴァX(0.8号) ⇒ PE X8(0.8号) ⇒ PE X8(1.0号)



ちなみに、ラピノヴァXの0.6号とPE X8の0.8号を
比べると、若干、ラピノヴァXのほうが細いようです。
若干ですが。(^^)

太さを上げたことで浮力も上がりまして、細いことで
感じていた違和感もなくなりました。また、8本撚り
特有の心配である、根ズレの強度、耐摩耗性も気に
しなくてよいかな?と思ってます。

というわけで、PE X8に移行する流れはそのままです。
PE X8が売り切れていたらラピノヴァX買います。
その場合は、ワンランク細いのを。(^^)

クレハ(KUREHA) シーガーPE X8 150m



クレハ(KUREHA) シーガーPE X8 200m



クレハ(KUREHA) シーガーPE X8 300m



Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m



Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 200m



Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス エギング 150m



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