ワームの色を変えてみよう

_iyo

2019年02月17日 12:37

どもども、少し間があいてしまいましたね。
先週末の3連休は寒波到来ということで
釣りはお休みしました。まあ、寒いのは別に
よかったんですけど、雨や雪はちょっとね…
という感じ。

そして今週、そろそろ釣りに行こうと思って
いたのですが、なんだか体の調子が悪い…。
サラサラの鼻水が出始めて、その後は微熱に
体のだるさ。この時期なんで、花粉かと思って
いたら、どうやら風邪のようです。

そんなわけで、今週末も釣りに行けそうに
ないので、今日はワームの色を変えてみたよ
というお話です。

釣りを続けていくと、お気に入りのルアーや
お気に入りのカラーが出来てくるわけですが、
その過程では、残念ながらあまり釣れる気が
しないルアー、カラーが出てきてしまいます。
実際、それほど差はないのかもしれませんが、
「釣れる」と信じられないルアーだと集中力が
続かないのですよね。

そして、ふと思ったわけです…

「ワームの色って変えられるの?」

検索結果 → 変えられます!

いくつか、やり方は出てきますが、
その中で簡単そうな油性マジックを使った
方法でやってみました。



色を変えるターゲットになったのは、こちらの
鮎カラーのワーム。いや~めちゃ釣れそうな
色だったんですけどねぇ~。なぜか…(^^)

まずは、表面についている、水分?油分?を
落とします。検索結果では、無水アルコールを
使う方法がのっていましたが、私はティッシュで
ふきとりました。

お湯で洗い流すとかでも良いと思います、
表面についている不純物がある程度なくなれば、
問題ないかと思います。



ふき取ったらティッシュにはさんで、
ジップロック的な袋に入れて、一晩おいておきました。



表面の油分、水分がとれると油性ペンで塗っていきます。
まずは、食品用ラップ(サランラップ?クレラップ?)を
下に引きます。



今回は春先をイメージして赤に塗ることにしました。



何度か重ね塗りして、塗り終わったら反対側へ。



塗り終わったら油分が乾かないうちにラップで
包みます。



1本ずつ、包むのが確実です。
包み終えたら、再びジップロック的な袋に入れて
寝かします。



数時間ぐらいたちますと、表面の油分が乾いてきます。
私は一晩ほっときました。



表面が乾けば、ラップを開けて表面についている
余分なインクをティッシュでふきとれば完成です。

その第一印象は…



思っていた色と違う! (^^)



赤で塗ったので、当然赤くなるか、それとも
赤が薄まりピンクになるのかと思っていました。

ラップについた色やふき取ったティッシュの色は
紛れもなく赤でしたので、どうも赤の色素(成分)は
粒子が荒いせいか、ワームに浸透しにくいのかも
しれません。



思っていた色にはならなかったわけですが、
この色も春に釣れそうですねぇ~。
婚姻色って感じです。気に入りました。

この特性とても面白いと思います。浸透する
色を把握しておけば、色を重ねて違う色に
変えることもできそうですね。



先行して色を変えたワームの色はこんな
感じになりました。色がなじんで鮮やかな
オレンジ色に。

というわけで、ワームの色は変えられます。
思った色になるかはわかりませんが。(笑)

ホワイト、クリアー系なら色も乗りやすいと
思いますよ。(もとから濃い色はダメですよ。)

第2弾はツートンカラーにしてみました。


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