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Posted by naturum at

2012年02月28日

三重苦

週末の相次ぐ寒波、2週連続の風邪、そして気を使ってくれない下の子。
0歳児が気を使ったら怖いですけどね。そんな三重苦が魚を遠ざける・・・。
というわけで、気分は「釣りってどうするんだっけ?」という感じになってます。

冷たい水に立ちこんだり、ガイドが凍りつくような寒さの中で釣りをできるのは
健康だからできるんだなあ~再認識…。「健康だからできる不健康な釣り」と
誰かが言っていたような気がします。

3月になればさすがに暖かい日も増えてくるでしょう。そろそろ「春の魚」だの
「プリスポの動き」だのメディアを中心に騒がしくなると思いますが、現状では
2週間ほど季節が遅れている感じなので、そこは冷静に行きましょう。だって
水の中はまだ冬でしょ?? 一気に春というのは難しいかもしれませんね。

釣り場に立たないと釣れない・・・なので釣れない。
釣れても、釣れなくても・・・釣れた魚が大きくても、小さくても・・・
健康で釣り場に立てることを感謝しないといけませんね。  

Posted by _iyo at 23:12Comments(4)etc..

2012年02月12日

気になる新製品2

もう一つの気になる新製品は…ヴァンキッシュではなく…NEWレアニウムです。


(シマノHPより)

現行機種でも十分軽いと思いますが、2500番で190g!、2500Sで185g!!と
さらに軽くなってます。


(シマノHPより)

これ以上軽くするのはそろそろ限界とも思える軽さです。
でも、軽いのは快適ですからね。剛性に問題がないのであれば歓迎です。
ライトターゲットを狙うにはピッタリでしょうね。

詳しくはシマノHPをどうぞ。ニコニコ
ヴァンキッシュ[Vanquish]はこちらです。

シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 2500S
シマノ(SHIMANO) ヴァンキッシュ 2500S


このクラスには手が出なくなってしまいましたね。
欲しいですけども。(^^)
  

Posted by _iyo at 10:00Comments(4)etc..

2012年02月11日

気になる新製品1

フィッシングショー大阪(私は行ってないですが)も終わったといことで、新製品の
発表の季節になりました。というわけで、気になる新製品をピックアップ。


(シマノHPより)

一番はやっぱりこれですかねぇ~。NEWアンタレス。少年バサーの憧れのリール
と言えばこれですよね。もうすでに飛距離という面では完成されていると思いますが
今回はブレーキシステムが「SVS∞(インフィニティ)」とかいう新しいシステムに
変わったようです。ボディを開けずに調整できるようになったみたいですね。


(シマノHPより)

後は225gと軽量化もしてますね。アンタレス使っている人が軽さを求めているとは
思いませんが、剛性が保たれているなら軽いほうが良いでしょう。でも、単水専用
なのはちょっと残念ですね。後でソルトで使えるのが出るのかもしれませんが。

詳しくはシマノHPでどうぞ。ニコニコ  

Posted by _iyo at 23:12Comments(0)etc..

2012年02月10日

オフモード

こんなはずではなかったつもりだったんですが、完全にオフモード…って感じです。
寒波の影響もさることながら、上の子が再び風邪モードに入ってしまいました。。
下の子はまだ小さいので、おねーちゃんが風邪ひいたからって関係なしですし。
最近は遊べだの抱っこしろだの要求する(ウソ泣き?叫び?)ようになってきました。
まあ、これも成長のあかしではありますが。

いや~しかし寒気がなかなか抜けませんねぇ~。寒い、寒いと言っても、2月の中頃
になったら春らしい暖かな日が増えてくると思ってましたけど、春のおとずれは遅くな
りそうですね。  

Posted by _iyo at 22:00Comments(0)etc..

2012年02月02日

ロッドの硬さと柔らかさ

いや~なかなかの冷え込みです。この寒さの中、釣りにでかけるのはちょっと勇気が
必要かもしれませんね。というわけで、こういうときは釣りについてあれこれ考えるのが
良いのではないでしょうか?

今回は、ロッドの固さと柔らかさについてあれこれ考えてみましょう。
さて、釣り雑誌などのレポートでこんなフレーズ見たことありますか?

「このロッドでなければ獲れなかった!」

良く見る?見たことない? 私がかつて雑誌をよく読んでいたころは度々目にしました。
タフコンディションでシビアなバイトをとらえただとか、繊細なティップがバイトをものに…
50UPでも余裕のバットパワー…著名なプロがそんな言葉を発すれば、少年バサーや
初心者にはなかなか刺激的ですねぇ~♪

今となっては「そんなわけない!」と一言で片づけられますけども。(^^)
丁寧に答えるなら「その状況において、そのロッドが有利に働いた」ことは特に否定しま
せんけど、他のロッドでも代用がきかないなんてことはありえません。なんせ、ロッドの
種類は豊富にあるわけです。というわけで、魅惑の言葉にはお気をつけ下さい。
#とは言っても、そう書かれると気になっちゃうのが人間ですけども。

ちょっと話がそれましたが、ではどんなロッドが良いロッドなんでしょうか?
実現可能がどうかはさておいて良いロッドを考えることにしましょう。

まずはキャストですが、やっぱり良く飛ぶほうが良いですね。小さいルアーでもしっかり
しなって、大きなルアーでもブランクにしっかり乗って飛ぶ。7~8分の力で投げても良く
飛び、全力で投げるとぶっ飛ぶみたいな。

キャスト後は、引き抵抗の大小に関係なく、ルアーの存在感を感じることができ、それで
いてラインを無駄に張ることなくラインの存在感を消してくれる。バイトははっきりと手元
に伝えてくれるが、ティップが追従して魚には違和感をあたえない。

フッキング時は十分なパワーを伝えることができて、ファーストランを余裕を持って受け
とれる。それでいて適度なしなりで魚とのやりとりを楽しめる。カバー、ストラクチャーに
入られそうな時は、バットパワーで魚を止めてくれる一方、ストラクチャーにすられた時
は、デロ~~ンとしなってラインを守ってくれる。

そんなロッドがあれば良いですねぇ~。残念ながらすべてを満たすロッドといのは存在
しないと思います。ポイントの違い、魚の大きさ、引きの違い…その時々によってベスト
の選択は変わってきますよね? というわけで複数のロッドを持ちたくなったりするわけ
です。でも、複数持つとしてもできるなら少なくしたいですね。特に陸釣りなら1本のほう
が気楽に釣りがきますし、多くても2~3本ぐらいにしておきたいですね。

そこででてくるのがすべては満たさないけど、弱点の少ないロッドということになります。
「バーサタイル」なんて呼ばれたりもしますね。琵琶湖の陸釣りで考えると、やや長め、
やや硬め、ティップ(穂先)がやわらかくて、バット(手元)が固いようなロッドということ
になるでしょうか。ロッドが長くなると、ブランクが硬めであっても、しなる幅を増やせる
ので「硬さの中に柔らかを持たせる」なんてことが一応両立できたりします。もちろん
長くなる分、とり回しが悪くなったり、重くなったりってことはありますが。

というわけで琵琶湖のような広いフィールドをメインしている人で、もしロッド選択で
迷ったら「やや長め、やや硬め」を基準に選ぶのも悪くないと思います。
実際の釣りでは、ラインとリールを含めたタックルバランスが重要ですけどね。  

Posted by _iyo at 00:18Comments(0)考察