ナチュログ管理画面 バスフィッシング バスフィッシング 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2020年12月30日

メバルロッド ガイド交換 (ロックマニア 月匠78)

久しぶりのガイド交換。
今回はメバルロッドの月匠78というロッドです。

元々はティップにLDBガイドが使われておりまして、
前々から交換したいと思っていましたが…

1.メバルロッドの細さ
2.ソリッドの接続部分

この2点から、交換を迷っておりました。

1.は単純に細いと作業が難しいという点。
2.はガイドを外すときに軽く熱を加えると
外しやすいのですが、ソリッドの接続部分に
熱を入れてしまうと、接続部分が弱ってしまう
(最悪ソリッドが抜ける?)ため、熱入れなしに
ガイドを外さなければならないという点。

今回はそれを乗り越えての交換です。

それでは、手前のガイドから見ていきます。



1番手前は、PKLSG-H 16HJ



2番目は、PKLSG-H 8HJ



3番目は、PKLSG-6L



4番目は、PKTSG 6

3番目、4番目はガイド径を同じサイズに
してみました。

(ここがちょっとポイントです!)



5番目、T-KTSG 5

ここからは、チタンフレームゾーン。



6番目、7番目は、T-KTSG 4.5



8~10番目は、T-KTSG 4



トップガイドがPLGST-4 (パイプ径1.2)
トップガイドはステンレスです。

パイプ径が少し大きすぎたため、
トップガイドでは珍しいダブルラッピン仕様に。



昨今の非常に軽量ロッドに使われている
ガイドに比べると、ちょっと大きめのガイドに
なるかもしれませんね。

でも、その分、キャスト時の抵抗が減って
軽いリグでもよく飛びます。
メインラインだとPE0.6号、リーダーも6lb
ぐらいまでなら全く問題なく使えるサイズですね。

さてさて、最初の懸念はどうだったかというと…

1.メバルロッドの細さ

やっぱり、細いと難しいです。
最初のガイド交換には、おすすめしません。
最初はもう少し太いロッドでやりましょう!

2.ソリッドの接続部分

これは、熱を入れずに丁寧に外せば、
問題ないですね。ちょっと面倒だけどね。

全体としては、まずまずの仕上がりになりましたよ。
  

Posted by _iyo at 22:23Comments(0)自作&改造

2020年08月17日

タコジグを自作してみよう!

タコルアーシリーズ?の最後はタコジグです。
タコ用フックとタコベイトが残ってますのでね。



ステンレス線と少し穴の大き目ビーズを
準備しまして。



スレッドで巻いていきます。



フックもつけたらエポキシでコーティングです。



あとは、先を切ったタコベイトをかぶせます。
簡単ですね。



後は好きなようにオモリをつければ完成です。



複数つけたり、鯉のぼり風にしても良いかも
しれませんね。



タコベイトは4号サイズを使いました。



  

Posted by _iyo at 20:23Comments(0)自作&改造

2020年08月12日

タコエギ自作 タコベイトチューン

前回はタコエギの自作を行いました。

タコエギを自作してみよう!

そのままでも、良いと思いますが、
せっかくなのでタコベイトチューンも
してみましたよ。



やり方は簡単です。

タコベイトの頭を少しカットしまして、
タコベイトを開きます。



あとは、背中にのせまして、
ナイロンラインで固定しました。

のせる場所はお好みで。



タコベイトは交換できるように、
接着剤などのコーティングは
行っておりません。



タコベイトのサイズは3.5号と4.0号を使いました。
3.0~4.0号ぐらいが良いと思いますよ。


タコルアーの色は赤系、白系が人気のようです。

ちなみにタコは白黒の明暗しか見えてないとか。
コントラストのはっきり出る色が良いのかも
しれませんね。



  

Posted by _iyo at 22:56Comments(0)自作&改造

2020年08月11日

タコエギを自作してみよう!

今回はタコエギの自作です。



こういうやつを作ります。
自作といってもベースはイカ用のエギです。

フックは以前、MARUTOさんで購入した
アレを使います。

株式会社土肥富 MARUTO さんで釣り針を購入しました。



まずは、フックの"耳"を切断します。
ペンチで簡単に折れました。



3本まとめて、スレッドを巻いて、
瞬間接着剤で仮固定します。



次は使っていないエギのフックを
外します。力を入れ過ぎないように
じっくり、ゆっくり…

プラスティックの芯を折らないように…
したつもりでしたが、折ってしまいました。
同時に4つのエギにおこないましたが、
なんて、全て折ってしまいました。(^^)



流用したエギがメーカー品だったから?でしょうか?
#ドライヤーなどで温めながらすると良いそうですよ。
#たぶんダイソーエギなら大丈夫??



芯が残ってしまいましたが、ドリルで穴を開けます。
(芯がうまくとれた場合は拡張です。)



十分に穴があいたら、エポキシ接着剤で針を
固定します。エポキシをたっぷりつけたら、
一旦差し込んで、引き抜きます。
もう一度、エポキシをつけて、差し込みます。



これで、完成としても十分な強度があると
思いますが…



念のため、スレッドを上から巻いて、
再度、エポキシでコーティングしました。



まずまずの仕上がりになりましたよ。  

Posted by _iyo at 22:36Comments(0)自作&改造

2020年03月14日

ハートランドZ 631MHRB ティップ修理と2ピース化 (2)

(その1)から続く



トップガイドと印籠芯を接着。



印籠芯接着部分のブランクにスレッド補強。



第1~第3ガイドにもスレッドを巻きます。



エポキシでコーティングします。
同時に行うと効率的です。



まずまずの仕上がりとなりました。
ティップの間隔も違和感がなくなりましたね。



2ピース化は2度目ということで、
だいぶスムーズに作業が行えましたね。
なかなか楽しいです。
これはもう1本…いっときますかねぇ~。ニコニコ


うまくいくと、海の波止際で

魚青 ではない生き物

を連れてきてくれる予定です。
もちろん魚にも使えますけどね。
試し投げしてみようかな~。




2ピース化の方法はこちらをどうぞ。

1.ブランクの切断
2.印籠芯(フェルール)の作成
3.印籠芯(フェルール)の補強
4.印籠芯(フェルール)の接着
5.印籠芯(フェルール)の長さに悩む
6.スレッド補強と印籠芯の面取り
7.印籠芯に詰め物をして作業完了
  

Posted by _iyo at 11:14Comments(0)自作&改造

2020年03月12日

ハートランドZ 631MHRB ティップ修理と2ピース化 (1)

ティップを折ってしまって簡単修理がされた

ハートランドZ 631MHRB

今回はこちらのロッドが遊び相手となります。ニコニコ

さて、今回は…

・ ティップの再修理
・ 1ピースの2ピース化

を同時に行いますよ~。
そんなわけで…



スパっと切断&トップガイドを外します。



ティップのブランクが少し傷んでいたので
少しカット。さらに短くなりました。
でも、良いのです。



切断面です。ロッドパワーの違いもありますが、
バトリミよりも分厚いですね。



第2、第3ガイドも外します。



印籠芯を準備。今回も2重化します。



2ピース化はブランク切断が多いので、
ルーターがあるとほんとに便利です。
スパ、スパ切れちゃいますよ。

その2へつづく)  

Posted by _iyo at 20:46Comments(0)自作&改造

2020年02月28日

ロッドティップ折れの修理方法について

こちらのロッド…



少しばかり違和感が…



トップガイドと第2ガイドの間隔が
せまくなっております。

なぜか?

折ってしまったからです。
(昔のお話ですが)

ロッドのティップ折れの場合の修理方法は
といいますと…

1.折れたところにそのままトップガイドをつける。

2.第2ガイドを外し、第2ガイド部分まで切断。
 第2ガイドの位置にトップガイドをつける。

3.折れたところにそのままトップガイドをつけて、
 第2、第3ガイドをずらして付け直す。

4.第2ガイド(もしくは第3ガイド)付近で切断し、
 ソリッドブランクを接続し、ティップをソリッド化する。


こんなところでしょうか。

難易度としては、

1 < 2 << 3 <<<<<<< 4

というイメージです。


写真のロッドは1.で修理したものですね。
もう使ってないので、次はこのロッドで遊んで
みようと思います。  

Posted by _iyo at 21:00自作&改造

2020年02月19日

1ピースロッドの2ピース化 (おまけ) ~ 竿袋も2ピース化 ~

1ピースロッドの2ピース化のおまけです。

1.ブランクの切断
2.印籠芯(フェルール)の作成
3.印籠芯(フェルール)の補強
4.印籠芯(フェルール)の接着
5.印籠芯(フェルール)の長さに悩む
6.スレッド補強と印籠芯の面取り
7.印籠芯に詰め物をして作業完了

ロッドを2ピース化したので…



竿袋も2ピースに合わせて切断。



端を縫い合わせまして
竿袋も2ピース仕様になりました。



ちょっと窮屈ですが、ちゃんと入りましたね。  

Posted by _iyo at 22:33Comments(0)自作&改造

2020年02月10日

1ピースロッドの2ピース化 (7) ~ 印籠芯に詰め物をして作業完了 ~

1.ブランクの切断
2.印籠芯(フェルール)の作成
3.印籠芯(フェルール)の補強
4.印籠芯(フェルール)の接着
5.印籠芯(フェルール)の長さに悩む
6.スレッド補強と印籠芯の面取り
7.印籠芯に詰め物をして作業完了左


今回、印籠芯に利用したブランクは
チューブラーなので、穴があいています。

内部にソリッドブランク(詰め芯?)を
入れれば、埋められるのですが、
あいにく手元にありません。

家にある2ピース(並継ぎ)を見てみると、
黒のスポンジのようなものが詰めてある
ようです。

おそらく、内部に異物(水とか砂とか)が
入るのを防止するためのものだと思うので、
何か良さそうなものはないかと家の中を
ゴソゴソ…ゴソゴソ…



使えそうなものが見つかりました。
コルクマットです。



1.コルクマットの裏のスポンジ部分を切り出す
2.スポンジ部分の形を整える
3.接着剤をつけブランク内部に埋め込む
4.ある程度埋め込んだらカッターで切断




ちょっと、色がアレですが、
埋まれば良いでしょう。



というわけで…

1ピースロッドの2ピース化ですが、



作業は完了です。


さて、うまくできたのでしょうか?

キャストは?
魚がかかった時は?

楽しみですが、不安でもあります。(^^)




  

Posted by _iyo at 21:17Comments(0)自作&改造

2020年02月09日

1ピースロッドの2ピース化 (6) ~ スレッド補強と印籠芯の面取り ~

1.ブランクの切断
2.印籠芯(フェルール)の作成
3.印籠芯(フェルール)の補強
4.印籠芯(フェルール)の接着
5.印籠芯(フェルール)の長さに悩む
6.スレッド補強と印籠芯の面取り左
7.印籠芯に詰め物をして作業完了


つなぎ部分の長さも決まりまして、
接続部分を仕上げていきます。



まずは、スレッドコーティング。
接続部分にスレッドを巻いて
補強します。

市販のロッドも必ずスレッドで
補強されていますね。

これで、ちょっとそれらしくなってきました。



ブランクが2重(もしくは3重)になって
いるので、破損するとしたら、ここでは
なく、その周辺部らしいですけどね。



ティップ側はガイドスレッドで切断したので
補強はなしです。

ほんとうは1~2cmぐらいグリップ寄り
でしたが、補強を省けるので、ガイド
スレッドの位置で切断したのでした。



接続したときに、内部のブランクを
傷つけないように…



紙やすりで、軽く面取りしておきました。



  

Posted by _iyo at 21:33Comments(0)自作&改造