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Posted by naturum at

2012年12月31日

会心の釣り納め

年末年始は徳島は鳴門釣行。というわけで2012年の釣り納めは鳴門の海へ。
そして狙いはハイーシーズンとなるシーバス狙い。天気予報では冬型の気圧配置
が続いて、シーバス狙いには好条件となる荒れ模様となりそう。少しずつ蓄積した
鳴門釣行の経験値からいって、そろそろ釣れるのでは?そんな淡い期待を持って
の釣行となりました。

しかし、準備段階となって重大なミスが発覚。ゴロタ浜での釣行を予定していたが、
ウェーダーを家に忘れてくるという大失態。。何やってんだか。。。というわけで、
波止狙いに変更して夜が明けきらぬうちにポイントへ。まずは、北西風がまともに
あたるテトラ帯。しかし、予想以上の暴風。テトラを越えて波しぶきが落ちてきます。
釣れそうなサラシが広がってはいましたが、いくらライフジャケットを着ているからと
いっても限度を超えていました。命の危険を感じる風だったので場所を変えることに。

この風だったらゴロタ浜も無理だったかもなあ~と思いつつ、風裏になる波止へ移動。
強い追い風ながらも沖からうねりが入ってきて足元にはサラシが広がって良い感じ。
強風のためポイントは貸切状態。狙いを足元一本に絞り、狙うレンジ、ルアーを変え
ながら探っていくことに。

なかなかバイトが得られないが夜明けまでは集中して何度も何度もルアーを通して
いるとついにその時がやってきました。K2F122(Sパールレインボー)をスローに
引いているとガツンと強烈なバイト!すかさずアワセを入れると一瞬根掛かり?と
いう重量感。その後はゴンゴンと強烈な締め込み。ドラグも効かせつつ足元まで
寄せてきたときに問題発覚。干潮のおかげで水面までが遠くタモの長さがギリギリ
届くという距離。しかも、暗くて魚の位置がよくわからない。手元だけ照らせれば良い
かな?ということでキャップライトを使っていたのがまちがいでした。ヘッドライトは
カバンの中。さて困った、困った。どうしようか迷っている内に少しずつ空が明るく
なりはじめる。これはもうちょっと待てば見えるかも?という感じ。なんとか魚が見え
るくらいになったところで意を決してタモに誘導。

しかし、しかし、ここで痛恨のミス。ルアーをネットに引っかけてしまい、その直後に
まさかのフックオフ。もう少し待てば・・・いや、ヘッドライトを片手で出せば・・・まさに
「あ~あ」という感じ。。でも、ようやく鳴門のシーバスを掛けれたという妙な?満足感
があったのも事実ですが。

空がだいぶ明るくなってもうチャンスはないのかなあ~と思いつつも、足元のサラシ
の切れ目を打っていく。ルアーが目視できるようになって、バイトのあったスピードの
動きを見て、あのぐらいの動きか~と思っていると、突如ルアーの下から突き上げる
ようなバイト。丸見えバイトに驚きつつもアワセ入れる…が、一瞬重みが伝わるも
フッキングせず。

まだチャンスがあるということでルアーをsasuke120裂波に変更。同じく足元で動き
を見ながら引いてくると再び突き上げるようにバイト!一気にロッドに重みが伝わって
フッキングも成功。もうないと思っていたチャンスが再びやってきました。足元のバイト
ということでしっかりロッドでためて魚を確認。途中ワンフックになるも、落ち着いて魚を
誘導して別のフックを掛けることに成功。さてここで問題のタモ入れ。だいぶ明るく
なったとはいえ、長さはギリギリ。もうミスは絶対にしたくない。

ここで救世主登場!!
遠くからこちらにやってくる一人の釣り人。ここはもうお願いするしかない。
「すいませ~ん、タモをお願いできますか~?」と大声で呼びかけること2回。強風の中
気づいてもらえて小走りにこちらへ。二人だと断然安全。基本通り頭からタモに誘導して、
ついに鳴門のシーバスを捕らえました。



予定していたゴロタ浜のシーバスじゃなかったけど。外洋を回遊しているシーバスという
意味では釣りたかった魚。サイズは71cm。この時期の鳴門ではアベレージぐらいかな?



バイトを得るのも難しかったけど、狙い続けていればこの日、この瞬間はやってきますね。
この日得られた3バイトは一気に経験値を上げてくれました。特にバイトの瞬間を目で
見れたのは良かったです。何よりこれで信じてルアーを投げられるようになります。
というわけで2012年の釣り納めは最高の形で幕を閉じました。
釣りはやっぱりおもしろい!

アムズデザイン(ima) sasuke SF-120 裂波
アムズデザイン(ima) sasuke SF-120 裂波


人気通りの実力ってところでしょうか。
ローリングアクションが良いのかな?


タックルハウス(TACKLE HOUSE) K2F122
タックルハウス(TACKLE HOUSE) K2F122


私のタモ入れミスがなければ…
実質これが初コンタクトルアーですね。


Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m


安くて良いラインですね。
今回ももちろん使っていました。

  

Posted by _iyo at 23:40Comments(0)海へ行く

2012年12月29日

消えたスクール

前回、最後の琵琶湖と言いつつも、せっかく見つけたスクールが気になるところ。
というわけで2012年最後(ほんとうに)の琵琶湖へ行ってきました。前回、前々回
と明るい時間帯が勝負所だったので湖西の到着は15時頃。気温は高め、冬型
がゆるんだタイミング。

到着後、パターンであるヘビーダウンショットを装着してさっそくポイントへ。まだ
いるかなあ~とブレイクめがけてキャスト。しっかりポーズを入れたあと、シェイク
しながら寄せてきます。しかし、反応なし。スクールが移動している可能性もある
ので少しずつ移動しながら、じっくり探りを入れますが無反応。

「あ~どっかいってしもうた~」「でも、冬はこれが普通だよねぇ~」と思いながら
も日が暮れるまであちこち投げまくりましたが結局ノーフィッシュに終わりました。
もしかしたら冬型の気圧配置となって、北西風が吹いている日のほうが良いの
かもしれませんね。前回、前々回とそうだったので。

とういわけで18時頃、2012年バス釣りの納竿となりました。
ウィードが少なかったり、鮎の接岸がなかったり、大変むずかしい一年でしたが、
それでも、やっぱり楽しいバス釣りでした。2013年はどうなるか?楽しみです。  

Posted by _iyo at 23:10Comments(0)湖へ行く

2012年12月23日

スクール発見?

冬の釣りを覚悟して行った前回の釣行では2尾の釣果。次の寒波も入って、
今回はさすがにもういなくなっているだろうなあ~とも思いつつ、もしかしたら
まだ残っていてくれるかもしれないと、今年最後?の琵琶湖釣行へ。

前回は夕まず目ぎりぎりの到着ということもあって、今回は少し早めの出発。
16時頃には湖西に到着しました。タックルもヘビダン(ヘビ常)メインという
わけで2本ともスピニング(いずれもシーバスロッドですが)にしてみました。
この日の天候は時より小雨が舞うローライトコンディション。風は西寄りの
北西風ということで湖西一帯は風裏となっておだやかな湖面となっていました。

到着後、前回反応があったエリアへ一直線。さあ~アタリがあるかなあ~と
ヘビダンとネコリグをローテーションさせながらじっくり攻めますが反応なし。
やっぱり前回がたまたまだったのか~そうだよねぇ~としばらく攻めますが
反応なし。

仕方がないので移動しながら主に深場を攻める。ヘビダンをキャスト後、
しばらくポーズでアタリを待つ、そして適当にシェイク&ポーズを繰り返す…
すると…コッ…お?あたった? スイープにアワセを入れるとグィ~~ンと
ロッドに重み。前回より場所はすこしズレてましたがまだいてくれました。



キャッチしたのは30cmちょいの魚。よく太っていてコンディション良好です。
さらに今度はフォール後にラインが流れるバイト。しかしこれは残念ながら
途中でフックオフ。

夕まず目にさしかかり再びシェイクにアタリ。30cm前後の魚を立て続けに
2尾キャッチ。いずれもコンディション良好の魚でした。



そして日が暮れるとアタリも停止。これも前回と同じですねぇ~。18時半頃
までして5バイト3フィッシュ。今回も良い感じに釣れてくれました。魚が減った
湖西で、強い寒気が入った後でこんな釣れ方をするとは思いませんでした。
もしかしたら強い寒気が入ったせいで、一時的に魚が集まったのかな・・・?
それとも、魚のコンディションの良さを考えるとベイト(エビ?)が豊富にいる
のかもしれません。

今回メインに使ったタックルは、8.6ft.ライトアクションのシーバスロッドに、
リール4000番、PE1.0号+リーダーフロロ12lb、シンカーは1/2ozでした。
ブレイク(ポイント)までの距離を考えると、シンカーは1/4ozぐらいでも届くと
思いますが、重いシンカーでストン!と落としてバイトを誘発するイメージで
使いました。それが良かったのかどうかはわかりませんけどね。

さて、この釣れ方、いつまで続いてくれるんですかね?
できればもう少し楽しみたいんですけど!  

Posted by _iyo at 21:20Comments(2)湖へ行く

2012年12月16日

久々のお魚

12月の上旬としては異例の強い寒気が抜け、琵琶湖は早くも冬に入ったとか?
なんとか。。南湖の水温に至っては1~2月の水温まで落ちて、早くも冬の定番
スポットに魚が集まりつつあるらしい。今年はパターンがつかめず苦しんだけど、
最後の最後までとは・・・。とまあ、色々考えても仕方がいない。行かないと釣れ
ないからね。

というわえけで、前日から少し寒さも緩んだので湖西へ行ってきました。北湖の
水温は南湖よりも若干まし?だしね。早く出れば良いものの、遅れてしまうのが
最近のパターン。到着は17時前ぐらいで、いきなり夕まず目の良い時間帯。
風は北風が結構強くて釣りにくそう。とりあえずヘビダンをブレイクに落としてみる。
最初の一投なんで、ラインをなじませるために後ろに下がってラインを出して、
ラインを巻きなおして、糸を張ったら、ビクビク??ラインがスーと流れてあわてて
合わせを入れるも…スカッ…あ~しまった。。

気を取り直して次の一投、ブレイクのストーンと落としてラインを張って待つとコン♪
コン♪ おんなじ奴かな?ということで、今度はしっかりフッキング。水温が低いわり
には結構引いてくれたのは30cm弱の魚。



サイズは小さいですが太くてコンディション良好でした。さらに数投後、こんどはズル
引きにココン♪とバイト、少し送ってしっかりフッキング♪ コンディション良好の30弱を
追加。「お~これはスクールが入ったのか?」「今日はアタリ?」「サイズアップも?」
「カメラ忘れたのに~♪(この日は携帯で撮りました)」とか、色々と思っていたら日暮れ。
そしたらバイトもなくなりました。獲らぬ狸の…ってやつですね。。

日が暮れてからはセンコーのスピリットショットとか、ミノーとか色々やってみたんです
けども。結局19時半ごろまでして2尾。でも、厳しい厳しい冬の釣りを覚悟していた
ことを考えると上出来ですね。なんせ、年内はもう釣れないかも?と思ってましたので。
釣れて良かった!  

Posted by _iyo at 22:15Comments(7)湖へ行く

2012年12月07日

寒気、寒気、寒気…

もう冬の釣りを覚悟していたわけだけど、週末の寒気は真冬でも第一級クラスとか。
早くも初雪が見れそうな感じとなってますね。風さえ弱かったら気温が低くても平気
だけど、風も強そうだし、琵琶湖は凍結 or 積雪の可能性もありそうですね。

近年は暖冬傾向が強かったので、12月中旬ぐらいまで秋の延長みたいな感じで
釣れることも多かったですが、今年はすっかり冬って感じです。今年を締める1匹
を釣るのも難しいかもしれませんねぇ~。まあ、行ってみないとわかりませんけど。  

Posted by _iyo at 22:51Comments(2)etc..