凪の陸線

  

夏休みもあとわずか。前半は夏風邪であまり出かけられず、今年はあまり海水浴に
連れていけなかったなあ～ということで、最後に琵琶湖にでも連れて行こうと休みを
とったところ、当日は結構涼しい予報となって、また風邪ひかせるわけにもいかない
ので、若狭のほうへ釣りにでかけることになりました。

今まで子供を連れて釣りに行く場合は、危なくないようにサーフに行っていましたが、
今回は波止釣りへ。最近は家族連れでの釣りのお誘い？お願い？も増えてきてる
ので、そうなるとやっぱりアジ釣りなのかな？波止？でも、危ないしなあ～・・・
一度、試してみるか。。と、なったわけです。一応、手すりがついている所を選びました。

というわけで昼過ぎに到着してさっそく撒き餌投入してみると、ワラワラと小魚たちが
集まってきます。夏の日本海、さすがの魚影です。メバル用の飛ばしウキを使った
シンプルな1本針仕掛けを投入すると…



アジにイシダイの子が毎回のようにアタリを出してくれます。もちろん子供でも簡単！
たぶん、サビキを使ったら三桁コースだったと思います。

久しぶりのエギングもしました。シーズン初期ということで見えイカをサクっと釣ろう
と思ってましたが…全然いません。たまたまなのかもしれませんが。というわけで、
沖を探ると、久しぶりのグィ～～ン♪　グィ～～ン♪　の感触。



今回のタックルはＭＨのメバルロッドにＰＥ０．４号＋リーダー８ｌｂ、エギは２．５号です。
このぐらいのサイズだとちょうど良いですね。結局３杯釣って、お持ち帰りは２杯でした。
他に釣り人は２名いましたが、いずれもエギングの人でした。平日ということを考えると
結構なプレッシャーがかかっていますね。エギング人気恐るべし！

結局、魚は２０匹ちょっとのお持ち帰り。で、家族で波止釣りはどうだったかというと…
たぶん、しばらく行きません。
せいぜい、持つのは２時間ぐらいですねぇ～。まあ、仕方ありません。今回は平日で
周りに人がいなかったので良かったですが、休日では無理かな～？　
やっぱり、家族で行くならサーフですね。


ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王　Ｑ　ＬＩＶＥ

エギは定番のエギ王です。
カラーはナチュラルカラー（アジ、エビ等）を多用します。



Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス　マルチゲーム　１５０ｍ

エギング使用ラインです。０．４号はちょっとやりすぎ？
秋イカなら０．６号～０．８号ですね。
  

お盆が過ぎて連休も最終日、猛暑が続いて釣れるイメージがなかなかつかめない？
という感じですが、行かないと釣れないわけでして、状況を見ておくかなあ～という
ことで湖西に行ってきました。南湖も一応考えたけど、シャローはウィードだらけに
なってきているので、釣りづらそうだったんで湖西にしました。

反対車線の大渋滞を眺めながら到着したのは１８時ごろ。日がちょうど山に沈んだ
ところで暑さも和らぎ良い時間帯。さっそく流れ込みを覗き込むと、鮎、ハス、ニゴイ、
それに１０ｃｍぐらいの小バスもちらほら。ベイトが豊富なんで行けそう♪　という感じ
でさっそくトップやらヘビーＤＳ、ＮＳなんかを投入していくわけです。

しかし、時より、ギルやら小バスの反応がありますがまともなアタリはなかなかな
でません。良い時間帯になってようやくトップに反応したと思ったら１５ｃｍ足らずの
小バスちゃん。ベイトの感じは悪くないのにバスの魚影が薄すぎますね。ちょっと
短時間で勝負できそうな感じではありません。結局２０時過ぎにそのまま納竿となり
ました。

ちょっと本命から見放されている感じですね。最近の釣果を並べると…

ナマズ、ハス、海鳥、小バス…

まあ、ある意味楽しめているわけですから、良いと言えば良いのですけども。
さて、次はどうしたものか。ちょっと考えないといけませんね。  

残暑お見舞い申し上げます。

いや～暑いですね。暑すぎます。水辺はとても賑わっているようですね。というわけ
で、私も家族で若狭のほうへ海水浴に行ってきました。そしていつものごとく人の
少ない所へ行ってはライトタックルでキス釣りをするわけです。

７月後半に行った時は水温も上がりきっておらず、ちょうど良いタイミングだったのか
良く釣れましたが、８月に入って一気に暑くなったせいかなぜかさっぱり。。チャリコや
フグなんかは一応、反応してくれましたけど。



釣れないので深い所かなあ～とテトラの間にフルキャストして狙っていたんですが…

１．キャスト直後に妙な違和感…なんか引いてる？
２．ラインが落ちてこない…空に向かって引いている？
３．空を見るともがく海鳥（ウミネコ？）が１羽？

まさかの海鳥ヒット

普通はキャスト中のラインは避けるはずが、着水直後の糸ふけ中に触れてしまった？
そんなことよりどうにかしないと！！　はずれておくれと軽くロッドをあおっても無駄。
そうこうしている内に海鳥は着水。そして仲間の異常に気が付いた海鳥の群れが
上空を旋回。その数、軽く数百羽！！　助けに来た？？そして、めっちゃ焦る！！！

とは言っても寄せるしかないのでゆっくり寄せる。どんどん増える海鳥に驚きつつ、
無事に寄せきって海鳥キャッチ！！　羽の先に巻きついていたＰＥラインをほどき
そっと海に戻すと…泳ぎ出す海鳥。とりあえず足は大丈夫のよう。飛べないのかな？
と思った瞬間、羽ばたきはじめ仲間とともに飛んでいきました。無事でなにより。
そして危険を感じたのか群れは遠くへ…。

といわけで、もし海鳥がヒットしても落ち着いて寄せましょう。かな～り焦るかもしれ
ませんがとにかく落ち着いて。ＰＥ０．６号のライトタックルでも寄せられます。
ちなみに空中でも水面でも海鳥はよく引きます。

後から思えば記念に写真の一枚でも撮っておけば…そんな余裕はなかったですが。(^^)  

さかのぼること1週間ほど前、週間天気予報を見て鉄壁の予報。快晴♪　快晴♪
と思って月曜日にお休みをとる。そして下の子発熱。当日は雨もふる。いや～
なかなかうまくいかないものですね。

そんな感じで月曜日に休みがとれたのでnaochiさんに連絡してみると日曜日の
晩からいつもどおり琵琶湖に行かれるみたいなんで、ここは行っときましょう！
ということで、一緒に行きましょうと言ってからだいぶ経ってしまいましたけど、
約束をはたせることとなりました。

当日は陸釣りということでしたので、悩んだあげく湖西をランガンしてみましょう！
ということになりました。流れ込みのおいしい所のみを打っていけばなんとかなる
かなあ～という感じです。というわけで21時半頃に湖西で合流となりました。
naochiさん、気合い入れていつもより早く来てくれたみたいです。そして私は20分
ほど待たしてしまいましたが。。(^^;

というわけでさっそく第一のポイント。はっきり言って私も状況は全く知りませんが、
一にも二にも流れ込み！！　喰わせに強いスリムセンコーを中心に使って、反応
がないと見ればすぐに移動です。というわけで最初のポイントは２０分ほどで見切り、
次のポイントへ。

次のポイントはベイトの姿が見えてよさそうと見えましたがやっぱりダメ。というわけ
で次のポイントへ。３つ目のポイントは変化もあって期待できると思っていましたが、
ここもなかなか反応がありません。ミノーならと思ってやっと来た！！と思ったら。



夜釣りでもハスは元気ですね。かけた瞬間バシャバシャとしたんでバスだと思った
んですけどね。ここもダメかなあ～と思っていたらちょっと離れて釣っていたnaochi
さんからTEL。良いのが釣れたということで行ってみたら…

なんと見事に５０ＵＰ（５２ｃｍぐらい？）。naochiさんはこれで2週連続の５０ＵＰ！
今、最も「持っている男」かもしれません。湖西で５０ＵＰオミゴトナリ…

その後、ポイント案内がてらもう１つ流れ込みポイントを探りましたが、ハスっぽい
アタリがあっただけで深夜１時前ぐらいで私は先に上がらせてもらいまいた。ガイド
としては微妙な感じでしたが一応釣ってもらえたので良かったです。
まあ、「持っている男」に助けてもらっただけかもしれませんけども。(^^)
私も最近はしない釣りでしたのでちょっと新鮮で楽しめました。ハス１匹でしたけど。