2011年05月26日
ウェーディングのすすめ
琵琶湖のショアからの釣りに、ウェーダーは必須とまでは言いませんが、あるの
とないのとでは、釣果にだいぶ差が出てしまうのは事実です。ポイントによっては、
必要ない所もあるにはありますけどね。
メリットとしは、やはりポイントが広がることが大きいです。沖のポイントに届くとい
うのがイメージしやすいと思いますが、それだけでなく、シャローのブッシュ帯なん
かも、いろんな角度から攻められます。ただ、むやみやたらに立ちこむとポイントを
つぶしてしまう事もあるので、そこは注意が必要です。
デメリットを上げると、純粋な陸釣りに比べるとはるかに危険性が増します。残念な
ことですが、死亡事故も起こっています。というわけで、安全に対する意識を高めて
楽しみたいところです。
1.初めてのポイントは明るい時間帯に行く
地形を把握していないとやはり危険です。良い釣りをするためにもポイント把握
は重要です。可能であれば、経験者に同行してもらうのが良いでしょう。
2.深く立ちこみすぎない
ひざ上ぐらいまでだと、波などの水圧を受けてもそう簡単にバランスを崩すこと
はないと思います。ベルトより上になると、かなり余裕がなくなります。余裕をみ
て、立ちこんでもベルトより低い位置を心がけましょう。地形がわからない場所
では、横歩き(カニ歩き)で少しずつ進むほうが良いです。普通に前に進むより、
深みがあってもバランスを崩しにくいです。ちなみに波がある海の場合だと、
入ってもひざ下ぐらいです。水に入るためではなく、波しぶきを避けるために
着用するような感じです。
3.ボートの引き波に注意する
沖をボートを通過した場合は、引き波がやってきます。ボートが通過した場合
は、少し岸によって引き波が通過するのを待ちましょう。パワーボートの場合
は1mぐらいの波になることもあります。ルアーの交換の際も、ボート通過には
気をはらう必要があるでしょう。
4.複数人での釣行
周りに誰もいない場合は危険度が増します。特に夜釣りの場合は注意が必要
ですね。
5.ライフジャケットの着用
やはりより安全を考えるならライフジャケットということになります。ウェーダー
を着用したまま転倒すると、足側が浮力を持っているため、顔が水に入って
なかなか起き上がれないと言われています。(私は経験ないですけども)
といっても、私も子供ができるまでは着けてなかったので、あんまり人の事は
言えませんが。現状の釣り場でも、着けていない人が多いです。
というわけで、最低でも1~4あたりは意識しておきましょう。
さて、ウェーダーの選び方ですが、最初の一つとしてはナイロン製の安価なものが
良いと思います。透湿素材などの高価なものもありますが、ウェーダーは消耗品
ですし、値段が高いからといって穴があかないかと言うと、そうではありません。
ベテランさんの中にも、安いものを使いつぶすという人は結構いると思います。
私も夏場はナイロン製(非透湿)を使っています。
プロックス(PROX) チェストフェルトウェダー
お手頃の値段ですね。
リバレイ レッドレーベル RLチェストハイウェイダー
名のあるメーカーで安いのはこちら
OGK(大阪漁具) チェストフェルトウェダー
3000円で買えるのもありますね。
靴底はフェルトのほうが滑りにくいですが、消耗は少し早くなります。底質が砂などの
滑りにく場合は、ゴム底が良いですが、わからない場合は安全をとってフェルト底が
良いでしょう。
AQUA SEAL(アクアシール) アクアシール (1本入り)
穴の修理に評判が良いものです。
AQUA SEAL(アクアシール) アクアシール (2本入り)
ソールの交換にも使えるそうです。
(私はソールにはG17を使いましたが)
プロックス(PROX) フローティングゲームベスト
安いフローティングベストもあります。
ADVICE MARINE(アドバイスマリーン) ゲームベスト
これは、なかなかよさそうですね。
とないのとでは、釣果にだいぶ差が出てしまうのは事実です。ポイントによっては、
必要ない所もあるにはありますけどね。
メリットとしは、やはりポイントが広がることが大きいです。沖のポイントに届くとい
うのがイメージしやすいと思いますが、それだけでなく、シャローのブッシュ帯なん
かも、いろんな角度から攻められます。ただ、むやみやたらに立ちこむとポイントを
つぶしてしまう事もあるので、そこは注意が必要です。
デメリットを上げると、純粋な陸釣りに比べるとはるかに危険性が増します。残念な
ことですが、死亡事故も起こっています。というわけで、安全に対する意識を高めて
楽しみたいところです。
1.初めてのポイントは明るい時間帯に行く
地形を把握していないとやはり危険です。良い釣りをするためにもポイント把握
は重要です。可能であれば、経験者に同行してもらうのが良いでしょう。
2.深く立ちこみすぎない
ひざ上ぐらいまでだと、波などの水圧を受けてもそう簡単にバランスを崩すこと
はないと思います。ベルトより上になると、かなり余裕がなくなります。余裕をみ
て、立ちこんでもベルトより低い位置を心がけましょう。地形がわからない場所
では、横歩き(カニ歩き)で少しずつ進むほうが良いです。普通に前に進むより、
深みがあってもバランスを崩しにくいです。ちなみに波がある海の場合だと、
入ってもひざ下ぐらいです。水に入るためではなく、波しぶきを避けるために
着用するような感じです。
3.ボートの引き波に注意する
沖をボートを通過した場合は、引き波がやってきます。ボートが通過した場合
は、少し岸によって引き波が通過するのを待ちましょう。パワーボートの場合
は1mぐらいの波になることもあります。ルアーの交換の際も、ボート通過には
気をはらう必要があるでしょう。
4.複数人での釣行
周りに誰もいない場合は危険度が増します。特に夜釣りの場合は注意が必要
ですね。
5.ライフジャケットの着用
やはりより安全を考えるならライフジャケットということになります。ウェーダー
を着用したまま転倒すると、足側が浮力を持っているため、顔が水に入って
なかなか起き上がれないと言われています。(私は経験ないですけども)
といっても、私も子供ができるまでは着けてなかったので、あんまり人の事は
言えませんが。現状の釣り場でも、着けていない人が多いです。
というわけで、最低でも1~4あたりは意識しておきましょう。
さて、ウェーダーの選び方ですが、最初の一つとしてはナイロン製の安価なものが
良いと思います。透湿素材などの高価なものもありますが、ウェーダーは消耗品
ですし、値段が高いからといって穴があかないかと言うと、そうではありません。
ベテランさんの中にも、安いものを使いつぶすという人は結構いると思います。
私も夏場はナイロン製(非透湿)を使っています。
プロックス(PROX) チェストフェルトウェダー
お手頃の値段ですね。
リバレイ レッドレーベル RLチェストハイウェイダー
名のあるメーカーで安いのはこちら
OGK(大阪漁具) チェストフェルトウェダー
3000円で買えるのもありますね。
靴底はフェルトのほうが滑りにくいですが、消耗は少し早くなります。底質が砂などの
滑りにく場合は、ゴム底が良いですが、わからない場合は安全をとってフェルト底が
良いでしょう。
AQUA SEAL(アクアシール) アクアシール (1本入り)
穴の修理に評判が良いものです。
AQUA SEAL(アクアシール) アクアシール (2本入り)
ソールの交換にも使えるそうです。
(私はソールにはG17を使いましたが)
プロックス(PROX) フローティングゲームベスト
安いフローティングベストもあります。
ADVICE MARINE(アドバイスマリーン) ゲームベスト
これは、なかなかよさそうですね。
Posted by _iyo at 00:10│Comments(2)
│etc..
この記事へのコメント
梅雨入りましたねぇ
6月6日雨降らなかったらいいんですがね
ウェーダーの漏れの原因がわかりました
穴じゃなく縫い合わせのとこのカバーが剥がれてる箇所がありました
簡単にいけそうな感じです
問題はフェルトの接着ですね前回慌てて貼付けたもんですから1発で剥がれてしまいました
やっぱ市販(水に強い)のものより専用のものの方が断然いいんですかね?
6月6日雨降らなかったらいいんですがね
ウェーダーの漏れの原因がわかりました
穴じゃなく縫い合わせのとこのカバーが剥がれてる箇所がありました
簡単にいけそうな感じです
問題はフェルトの接着ですね前回慌てて貼付けたもんですから1発で剥がれてしまいました
やっぱ市販(水に強い)のものより専用のものの方が断然いいんですかね?
Posted by naochi at 2011年05月27日 00:50
雨よりちょっとやっかいな問題が…ken氏と相談して下さいね。
フェルト(ソール)の貼り付けは、市販の合成ゴム系のものでも
大丈夫ですよ。(私のもコニシのG17で貼り付けてあります。)
ボンドを広げるときに、空気を含ませるようにかき混ぜながら
広げるのがポイントです。空気に触れないと硬化しませんので。
#次第に白っぽくなってかき混ぜられなくなります。
#コーナンには絶対置いてます。(^^)
両面に塗って、完全に乾いてからしっかりと圧力をかけて
接着すれば水に入っても何の問題もないですよ~。
フェルト(ソール)の貼り付けは、市販の合成ゴム系のものでも
大丈夫ですよ。(私のもコニシのG17で貼り付けてあります。)
ボンドを広げるときに、空気を含ませるようにかき混ぜながら
広げるのがポイントです。空気に触れないと硬化しませんので。
#次第に白っぽくなってかき混ぜられなくなります。
#コーナンには絶対置いてます。(^^)
両面に塗って、完全に乾いてからしっかりと圧力をかけて
接着すれば水に入っても何の問題もないですよ~。
Posted by _iyo at 2011年05月27日 12:34