凪の陸線

久しぶりに？我が家にＮＥＷリールがやってきました。
今年のNEWリールはシマノの「エクスセンスＣＩ４＋　Ｃ３０００Ｍ」です。



主に琵琶湖でのバス用です。シーバス用のリールですけどね。
バス用の主力スピニングリールは一つ前のモデルとなる、
エクスセンス CI4 C3000M（CI4+ではなくCI4）でした。



というわけで、正統な後継機を選んだ形になりますね。
低水温期を中心にスピニング２本で行くことがあったり、
ＰＥの０．８号と１．０号を使い分けをしたかったり…
そんな感じでもう１台追加です。

選ぶにあたり条件は…

　・ メーカーはシマノ
　・ 軽量であること
　・ ２５００（Ｃ３０００）クラス
　・ ＰＥ０．８号が１５０ｍ以上巻けること
　・ ギアはハイギア以外

ちなみに２５００スプールとＣ３０００スプールは溝の深さの違いで、
スプール径は同じものです。（Ｃ３０００のほうが少し深い）
ボディも同じ。細かく言えば用途に合わせてセッティングが少々
違ったりするかもしれませんけども。。
シャロースプールの場合は糸巻量さえ合えば、どちらを選んでも
全く問題ないと思います。

さて、そんな条件で候補は３台。軽量なCI4+ボディを搭載したリールは…




いずれも軽量で糸巻量も十分。機能面から言うと後からでた
コンプレックスCI4+がやや有利ですが…「ラピッドファイアドラグ」とか。
でも、別になくても良い。ベアリングの数にこだわりもなし。(^^)

最終的に決めてになったのは旧モデルに不満がなかったこと。
そして、ギア比（最大巻上長）を同じにしておこうと思ったこと。
「エクスセンスＣＩ４＋　Ｃ３０００Ｍ」はギア比がちょっと特殊です。
ギア比４．７とこのクラスでは珍しいローギア設定なんです。

旧モデルも確かギア比４．７だったと思います。
私の場合、スローにじっくり探ることが多いので、同じギア比で
そろえておくのも悪くないかなあ～と思ったのが決めてになりました。



ちなみに下位モデルにあたる「エクスセンスＢＢ　Ｃ３０００Ｍ」の
ギア比は５．０と普通でした。なんででしょうねぇ～。




そんなわけで？さっそく１回使ってきました。
使用感は旧モデルとほぼ同じでしたね。普通に良かったですよ。
ボディが少しコンパクトになって、剛性も上がっているとは思いますが、
違いを感じるほどではなかったです。（そりゃそうでしょうが。）

軽量で巻きごごちも良かったです。末永く活躍してもらいましょう。
最近はハイギアモデルのほうが人気があるようですけどね。