凪の陸線

二日目は朝から雨。小雨だったので朝一も行けそうな感じでしたが、
無理をせず再び夕まず目狙い。昼過ぎ頃に雨はやんで少しひんやり。
この日は小鳴門海峡の港へ行ってみることに。

夕方頃に到着。水の中を覗くと潮流にのって海藻がゆらゆらと漂って
いますが、魚の姿は見えません。う～ん、これは外してしまったか？
そのまま釣れないまま日が暮れてきて、今日はダメだったかなあ～
と思っていたら、小さなベイトが回遊してきたかと思うと…

バシャ♪…バシャバシャ♪…バシャバシャバシャ♪♪

全く見えていなかったはずなのに、メバルのライズが始まりました。
すかさずジグヘッドを通すと、アタリが連発。でも、なかなか乗らない。
ようやく掛けてみると、かる～い引き。



やっぱりというかわいいサイズが上がってきました。その後もアタリは
続き、順調に追加していきますがなかなかサイズが上がってこない。
いつのまにかライズは港全域に広がっており、狙いのポイントを港
入口付近へ変更。

仕掛けも飛ばしウキに代えて広範囲に探ると、ようやくサイズアップ。
１８ｃｍぐらいが最大ですが、ポツポツとキープサイズをキャッチ。



結局、２１時半頃まで粘って６匹をキープ。釣れた数は２０匹以上。
アタリはその倍以上ありました。ベイトの回遊に助けてもらいましたが、
これが小鳴門の実力なんでしょう。すごい所です。