凪の陸線

二週連続でニゴイのみという結果に終わり、魚を見失ってしまった
なあ～やっぱり難しいなあ～釣れないと疲れるなあ～とか色々と
考えていたんですが、前日に続きこの日も行けることになりました。
となると、今回ばかりはとにかく釣って、現状を確認したいという
思いが強く、ライトリグで最後までやり抜いたら、結果は変わるのか？
それを確かめに行くことに。

この日はちょっと早めの１７時ごろに南湖小規模河口のポイントへ。
ワームは短め or 細めのものを中心に選択しました。まずはシャロー
のカバー際をカットテール"5のライトテキサスで攻めていきます。
カバー際にスーと落としてみたり、軽くチョンチョンと誘ってみたり、
ゆっくりと引いてみたり。飛距離も結構でるので使いやすいリグ
だと思います。

何度かカバー際に落としていくと、ラインがスーと流れるバイト！
スイープにアワセをいれるとグィ～ンと重量感。いきなりの良型！
カバーもあるので一気に寄せますが、手間には太い棒（枝？）が
横たわっています。これはマズイなあと思いつつも、タイミングを
あわせて上をなんとか通過。至近距離となっても、ジャンプを
繰り返すも、なんとか耐えてネットイン…



ネットのなかでも元気いっぱい、フックは勝手に外れておりました。
４６ｃｍ（１６００ｇ）の魚でした。カバーについている魚も一応残って
いるようですね。

幸先良いスタートに気分を良くして、やっぱりライトリグなら…という
思いだったわけですが、ここからはいつもの沈黙タイムに突入です。
風が止まったタイミングでベビーポッパーを挟みつつ、ノーシンカー
ライトテキサス、ダウンショットで探って行きますが、バイトは一度。
そのバイトも空振りに終わりそのまま夕暮れ。。

すっかり暗くなりそろそろ終了という時間になって、沖を広く探って
いたデスアダースティック"4.5（NS）にツンというバイト。スィープに
アワセを入れると緩めにセットしていたドラグを鳴らすまずますの
ファイト。寄せてからも良く引きましたが、落ち着いてネットイン。



４７ｃｍ（１５１０ｇ）の魚でした。
この一匹を最後に、２０時頃納竿となりました。

ライトリグのみでやっても３バイト。１時間１バイトって感じですね。
今回は釣れた２尾の型が良かったので、釣果としは悪くないですが。。
新しい釣り方、新しいポイントなんかを試そうと思うと、けっこう覚悟が
要りそうですね。もうちょっとアタリがあると良いのですが。