凪の陸線

今回も夕方から湖西へ。日中は東よりの風ながら、夕方前には
北西風に変わったようで、到着時には北よりながら一応追い風。
しかし、思ったより強い風でして、またしても北からウネリがあり
ました。そして、たまに小雪が舞うなど、思ったより寒かったです。
真冬の装備なんで大丈夫なんですけどね。

さて、１８時半過ぎからいつもの流れ込みのポイントへ。日が長く
なってきたので、ちょうど暗くなったころです。まだ、ワカサギの
気配は感じない時間ですが、SPミノーとリップレスミノーを河口
付近を中心に引いてきます。しかし、ここの所バイトを得られない
状態は変わっておらず、ノーバイト。

次の流れ込みに移動しますが、ここでもノーバイト。ワカサギも
いないので、場所を別の河口ポイントへ移動してみます。移動先
でも、SPミノーとリップレスミノーを中心に、流れ込みを丁寧に
釣って行きますが反応なし。すっかり冬らしくなってしましました。

２０時半頃になったところで、最初のポイントへ戻ってきました。
すると、波打ち際をベイトがピチャピチャはねております。今回
もワカサギの接岸を見ることができたんですけどねぇ～。。。
けっこうな接岸量でしたが、バイトのほうは得られず、２１時半頃
までしてノーバイトに終わりました。難しいですねぇ～。

さて、魚の写真がとれないので、今回は釣行が終わってから、
ワカサギの接岸風景を写真に撮ってきましたよ。



こんな感じに波打ち際や流れ込みで産卵が行われます。
卵を他の魚に食べられないように、浅い所で産んでいる
のでしょうか。たまに、岸にとりのこされそうになっている
魚もいますよ。



今年は、昨年より多いような気がします。徐々に増えている
そうなんで、来年以降、さらに増えてくるかもしれませんけどね。

もしかして、接岸量が多すぎて釣るのが難しくなっている？
なんて、思ってしまいました。