凪の陸線

前日の疲れが残る日曜日、家の用事を済ませて夕方から
時間ができるも体が重い。次の日、月曜日は久しぶりにお
休みがとれたんですが。。日中はまとまった雨。気温を下
げる冷たい雨だったこともあり、こういう時はシャローは難
しくなるなあなどと考えている間に時間はすぎていき。。
naochiさんやhs-123さんに連絡してみようかと思ったものの、
体調と相談している内に夜になってしまいました。

まあ、しかし雨上がりの流れ込みは良いかもしれない？
今日の湖西は追い風？などと考えていると、すこしやる気
を復活しまして、遅まきながら湖西へ出発したのでした。
連絡はしなかったものの、湖西ならnaochiさん、南湖なら
hs-123さんがいるかもしれない？　湖西→南湖で二人とも
出会えたらコンプリート？　となどと考えながら湖西に到着
したのは２１時頃。

湖面はとても穏やか、流れこみの水量も多く良い感じです。
さっそく流れ込み周辺を表層系ミノーで探って行きますと、
大きな波紋があらわれミノーが水中に引き込まれました。
さあ、どっち？跳ねるか？跳ねるか？？・・・
跳ねない！！(^^)



ニゴイ…「トレブルフックも上手に喰えますネン」
と、いったとか、いわなかったとか。

その後もミノー、スプリットショットを中心に流れ込みをじっくり
探りますが、残念ながら本命からの反応はありませんでした。
というわけで、次なるフィールド南湖へ移動することに。もし、
hs-123さんがおられなければもう帰ろうかなあ～という感じで
南湖西岸のポイントに寄ってみますと…おられました！！(^^)
２３時頃とちょっと遅めの到着ですが、hs-123さんも着いたと
ころだったようです。この時は１時間ほど一緒に釣りして帰ろう
と思っていたのですが・・・はたして？？

この場所で良く釣りをされているということで、ポイント選択と
移動のタイミングはhs-123さんに、全ておまかせすることに。
いつも通りの釣りを見せてもらい、私はお勉強ですね。(^^)

流れ込み、葦際、サンドバーを周りながら、hs-123さんは
トップと巻物をメインに。私はミノーとノーシンカーをメインに
探って行きますが、冷たい雨の後ですかね。。反応の少ない
こと。でも、おしゃべりしながらなんで時間はどんどん過ぎて
いくわけです。

途中、スピニングリールに輪っか（ピョンきち）ができるトラブル
になりまして、それを直すために軽く投げたところ、ラインが
クンクンと引っ張られまして、２０ｃｍクラスがポロっと釣れると
いう、完全に"釣れちゃった"という1尾が唯一の釣果。時より
のらないアタリがミノーに出たりしましたが、まあ、渋い夜と
なりました。

でもね、なぜか二人で手長エビを探してみたり、な～んか、
おもしろい釣行でした。気がつくとまもなく午前３時。(^^;
ここで一旦納竿です。

そして、次の日の朝…眠い。そりゃ眠い。朝ごはんを食べて、
こりゃ無理だあ～ともう一度眠る。起きたら、hs-123さんから
メールが…あの後、さらに別のポイントで１時間して、４０UP
を釣っている…さらに、少し寝てから朝まず目狙い…
タフだ…タフすぎる。(^^)

キャロの準備をして１１時頃に前日のポイントに到着しますと、
ほどなくして、仮眠を終えたhs-123さんも来られました。
この日もポイント移動は全ておまかせ。前にキャロで釣ると
約束してましたからね。しかし、この日もタフコンディションは
続くのでした。たま～にギルはあたるんですけどね。

手持ちのキャロ用ワームを全てローテーションしてしまい、
釣れないのでちょっとミノーに浮気しまして…



３０ｃｍクラスがポロっと１尾。さらに、なぜか良型ギルがミノー
に反応して２尾。hs-123さんのキャロに小バスがきて、これは
時合い？という感じだったんですけどねぇ～。その後は、徐々
に晴れ間がでまして、ますます釣れる気配がなくなりまして…
１５時半過ぎに納竿となりました。

ちょっと難しい日にあたったちゃいましたが、hs-123さんには
ヒントをたくさん頂きました。自分の釣りを見つめなおすには、
他の人と釣りに行くのは良いですね。釣れなくても楽しいですし。

使うルアーだけでなく、ポイント移動のタイミングやルアー交換
の頻度、人それぞれですねぇ～。

今回は、あきらかにhs-123さんのほうが集中してましたね。(^^)
どうも、私は飽きっぽい？なんて、思った釣行でした。