凪の陸線

朝から時より暖かい雨。春の暖かい雨とくればいかにも
釣れそうな気もしますが、私の経験からいうと、降り続く
雨はあまり良い記憶がありません。これが降り始めなら
また違ったものになるのですが。。

まあ、それでも春の良い季節。釣りに行かなければ何も
おきないわけですから、難しいとは思いつつ南湖ワンドの
ポイントへ。ローライトコンディションということで、時合い
が早まることも考えて１７時前にはポイントに到着しました。

さっそくノーシンカーを中心に、時よりミノーを織り交ぜ
ながら探っていきますが反応がない時間が続きます。
明るい時間は雨も弱く雰囲気だけは良いのですが、
時よりギルがラインをつつくのみ。ほんとうによい時に
当たれば、明るい時間帯から反応があるはずですが…。

雨が降りはじめ、暗くなり始めたところで"コン"と最初の
バイト。やっぱり、この時間なのかと思いながら、アワセ
を入れるとドラグがなって一瞬のりましたが、フックオフ。
どうもリズムが合わない。湖西と違って、アタリの出る
エリアが遠いのが原因でしょうか。。

暗くなってなんとかなるかな？と思ったけど、その後は
雨が強まってしまいアタリもなし。２０時過ぎに納竿と
なりました。いや～難しい日にあたってしまいました。

そして…

駐車場に戻ってタックルの片づけ。２ピースロッドを
抜こうとしたところ、濡れたブランクで手が滑ってしまし、
ガイドに強打。「カラン、カラン…」という音がなって、
へ？と思ってロッドを見ると、手前から３つ目のガイド
がない！「折れた？」と思ってよくみてみると、折れた
のではなく、抜けた状態。

ショックを受けつつも「折れてないなら直せるか」と
落ちたガイドを探すも、濡れた地面に光が反射して、
なかなか見つからない。車のヘッドライトで探すことも
考えたけども、踏んでしまう可能性もあるので…。
しばらく、探してなんとか見つけるも、今度はロッドが
抜けずに四苦八苦…ジョイント部分が固着しております。
これまた、時間をかけて抜くはめに。。。なんとか抜けた
けど。。

というわけで、釣れない上にトラブルまでありまして、
ちょっと疲れがたまった釣行になってしまいました。
まあ、ガイドは修理できたんで、次から切り替えて
行こうと思います。

それにしても、琵琶湖難しいなあ。(^^)