凪の陸線

当ブログも９周年、１０年目に突入です。

最初は３年ぐらいは頑張ろうと思って始めて
みたのですが、早いのですね。
とりあえず、あと一年続けると、１０周年。
続けることにしておきます。(^^)

さて、そんなわけで？
今回は、湖西の初釣りの様子をお届けします。

南湖でいきなり厳しい現実を突きつけられ、
南湖がダメなら湖西があるさ！とばかりに
夜の湖西へ。

北湖の水温はいまだに約１１度もあるらしいので、
まあ、１匹ぐらいは釣らせてくれるだろうと…

湖西道路の渋滞にあいながら、湖西のいつもの
ポイントへは１８時２０分頃到着。風は緩やかな
追い風で、湖面はべた凪。釣りはしやすいものの、
釣りづらいとされる状況です。

まずは、本命ポイントの流れ込みへ。しかし、
残念ながら先行者の姿。反対側は空いている？
と周ったら、そこにも釣り人が。なかなかの
競争率のようです。

仕方がないので次の流れ込みへ。先発に選んだ
のは表層系ミノー。そして、フォローにはチビアダー。
もはや定番です。季節が進んでちょっと期待しま
したが、残念ながらノーバイト。

さらに、ポイントを進めて、もう１つの本命ポイント。
表層系ミノー、ノーシンカー、スプリットショットで
丁寧に探りますが、ノーバイト。南湖に続き、
湖西でもと悪い予感しかありません…（笑）

頼みのチビアダーが効かないので、ワームを
ローテーション。スタッド"4に換えてみたら、
ようやく初バイト。"コン"とあたって、アワセを
入れたらロッドにまずまずの感触。30後半から
40ぐらいかな？と思って、寄せてきたら、
まさかのフックオフ。初バス…ダッタノニ…

しかし、この魚が大きなヒントを届けてくれ
ました。このノーシンカーの釣り、言葉で
説明するのはとても難しいのですが、
ポイント（喰う位置）、通す角度、レンジ、
スピード、なんかを調整しながら釣っている
のですが、それが少しズレていたというか、
この日がとてもシビアだったというか…。

具体的に言うと、この日は少しだけレンジを
下げてみたところ…



まずは今年の初バス30cmクラス。

しばらく反応が途絶えたところで、ポイントを
移動してみると…今度は流れ込みで…



44cm（1410g）の良型。



湖西らしい綺麗な魚体です。

さらに、ようやく空いた本命ポイントに入ると…



49.5cm（2350g）のグッドサイズ。
最大魚はやっぱりチビアダーでした。



いや～、50あると思ったのですけどね。



これまた湖西らしい魚でした。

やっぱり、アタリがあると寒さは忘れます。（笑）

そんな楽しい湖西の初釣りは
22時45分頃に納竿となりました。

そうそう、例の魚ですがまだ接岸はしてません。
でも、釣れ方から見ると、そろそろシャローを
うろついているかもしれませんね。

冬の祭りまであと少しかな？