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2010年08月25日

水中観察 in 近江舞子

チビちゃんのおかげで海や琵琶湖に海水浴(湖水浴?)に行くようになったのですが、
せっかくなので、水中メガネなんかを買って、魚を観察して大人も楽しんでいます。
琵琶湖だと近江舞子に遊びに行きますが、水が結構きれいなこともあって魚の動きが
良く見えます。

近江舞子と言えば冬の好ポイントとして有名ですが、ポイントとの特徴としては、
急深で岸からブレイクが近く(数十mの範囲?)、ブレイク(水深5m)付近に
ウィードが生えているという感じでしょうか。

最近の湖西の魚影を考えると、そんなに魚はいないかと思ってましたが、小型主体
ながら意外と魚はいました。アユ、バス、ハス、ウグイ、ニゴイ、ギルなんかは結構
簡単に見つかります。また、底の石をひっくりかえせばドンコ(ヨシノボリ?)
がいっぱい出てきます。

さて気になるバスの動きですが、まず小型のものはシャローを群れで泳いでいるか、
底付近にじっとしているのが多かったです。アユの群れをおっかけているような魚は
見られませんでした。(晴れていたのが主因かもしれませんけど。)
動きから想像できるのは、メインのベイトはエビやドンコのような底付近を生息圏に
しているものかなあ~と。

ウィード付近はさぞかしわんさかバスがいるかと思ったら、これが以外といません。
特に小型のバスはほとんどシャロー側にいてました。逆にギルがいるのはウィード
付近のみで、シャローを泳いでいるのはほとんどいませんでした。小型を数釣り
したければ迷わずシャローのみに絞ったほうが効率よさそうです。

中型~大型のバスはあまり見かけませんでしたが、3回ほど見る事ができました。
1尾はブレイク付近にサスペンドしていた35cmぐらいの個体。1尾はブレイク
のウィードの中(底付近)に身をひそめていた40cmぐらいの個体。もう1尾は
ウィードのアウトサイドにサスペンドしていた50cmぐらいの個体です。一番
大きかった個体は警戒心が強いのか見つけたら、すぐどこかへ行ってしまいました。
#水中メガネから見てるので少しサイズは大げさかもしれません。

日中に良型を釣ろうと思うと、やはりウィードの中やウィードのアウトサイドを攻略
しないといけないんだなあ~という感じですが、小型に比べるとあまりにも数が少な
いので簡単に釣るのは難しそうです。メインベイトも体格の違いを考えると、
大きめの魚(バス、ギル、ハスあたり?)あたりを狙っているようにも思えます。
やっぱり大型の攻略は難しいんだなあ~という印象です。

秋になって泳ぐ人がいなくなったら、狙ってみようかなあ~なんて思ってます。
ヘビDSかヘビキャロでアウトサイド~ブレイクあたりをじっくり攻めれば…
あるいはシャローをキラキラ系統でサクっといくか?



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