凪の陸線

なかなか出番がやってこなかったＮＥＷツールの
うちの１つ。テイルウォーク ナマゾン ネット の
レビュー（紹介？）です。

主にバス用です。海でも足場の低いところで
使おうと思ってます。なぜか雷魚をすくうことに
なってしまいましたが…(^^)

ナマゾンネット、サイズは２１０、３００、３００Ｌと
３種類ありまして、私が購入したのは２１０です。



ネットのサイズは、縦50 × 横35 × 深さ30 です。
＃210と300が同サイズ。
＃300Lは縦65 × 横35 × 深さ30となります。

このネットサイズ、なかなか絶妙なサイズだと
思うのですよ。



ネットは大きければ大きいほど、すくいやすく、
小さければ、小さいほど、携帯性にすぐれる
わけでして、そのどちらを優先するかは難しい
ところです。

例えば、プロックスのオーバル型フレームは
３種類のサイズがありまして…



・ 35×39cm
・ 40×55cm
・ 50×65cm

バス用と考えると 35×39cm で大丈夫ですが、
できればもう少し欲しい。でも 40×55cm だと、
ちょっと大きく感じて、かさばっちゃいます。

ウェーディング用に使っているキャプチャーネットは、
形状は少し違いますが、３３ｃｍ×４２ｃｍとなってます。
これを基準に、これより少し大きいものをと思って
ました。

ナマゾンネットは、縦に長くしただけなので、携帯性は
さほど悪くなく、それでいて"もう少し"の部分にも応えて
くれそうなサイズ感だと思ってます。



それと、購入にいたったもうひとつの理由がシャフト
です。テイルウォークはキャッチバーシリーズとして
ランディングシャフトを出しておりまして、私が使って
いる４．５ｍのシャフトも同シリーズのものです。

ランディングシャフトを選ぶ際は、重量（軽さ）が結構
気になるものですが、シャフトに関しては、軽さを基準
にしないほうが良いと思ってます。

釣り番組なんかでネットを使っているのを見てると、
それほど難しく見えないのですが、スムーズに魚を
ネットに誘導するのは結構難しいのですよね。
風が強かったり、波があったり、悪条件ともなると
かなりの難易度となります。

その際、どんなシャフトが扱いやすいかと言いますと、
シャフトがブレない（曲がらない）ものです。単純に
ブランク、軸を細くして軽くしたものだと、ブレが大きく
なって、使いづらくなります。
高価なシャフトだと、軽くてブレないもの多数あるか
と思いますが、軽さをうたった安いものは…ブレや
強度で不安が残ります。まあ、全部を触ったわけ
ではありませんけどね。

キャッチバーシリーズは、軽いとは思いませんが、
ブレのなさでは十分信頼できるものです。
ナマゾンネットのシャフトも、キャッチバーシリーズと
同じ形状をしておりますので、シャフトの安心感も
あって、こちらを選びました。

２１０ｃｍの長さだとそもそも、ブレや重さも気にする
必要ないかもしれませんけどね。



携帯性を考えて、ジョイントツールを使ってます。



ベルト、カラビナ、リングをつなげて運用中です。



このあたりは、使いながら考えていこうかと。
まあ、悪くはない感じです。



活躍する日が来ますように。(^^)