凪の陸線

長かったGWも今日でおしまいですね。
そして、「釣れる動きを考える」もこれで
最終回、まとめ編です。

釣れる動きを考える１ （ただ巻き）
釣れる動きを考える２ （フォーリング）
釣れる動きを考える３ （ポーズ）
釣れる動きを考える４ （急激な変化）
釣れる動きを考える５ （パニックアクション）
釣れる動きを考える６ （ラインの存在感）
釣れる動きを考える７ （応用編）
釣れる動きを考える８ （まとめ）

ほんとは平成のうちにまとめたかったの
ですけどね。まあ、良いことにしましょう。

７回目の応用編では各動きを組み合わせる
ということを書きました。もうこれで全てなん
ですが、もう少し付け加えるならば…
この組み合わせ以外のことはやってないと
思います。もっと、簡単にすると…

１．一定の動き
２．一定の動きからの変化
３．変化の連続

そのうえでラインの存在感を極力消せるように
動かすということです。もう、これで全てです。(^^)

雑誌等、メディアなんかでは…
「このルアーをこんなふうに動かすと釣れる」
という感じに紹介されると思います。
「なるほど！」と思って、ルアーを購入して、
書いてあるように動かしてみたものの…

釣れない → このルアーは釣れない → 使わない

となるのも少なくありません。

釣れたのは魚ではなく人だったと…(^^)
雑誌のうたい文句に釣られてあれこれと
釣り道具を増やすのも楽しいといえば
楽しいので、それも釣りのひとつだと思い
ますが。

人が釣られないようにするには、ルアーを
中心に見るのではく、動きを中心に見るのが
大事だと思います。
魚がどの動きに反応していて、その動きを
より効率的に出せるのはどのルアーか？
という感じですね。

入手困難な人気ルアーを使わなくても
魚はきっと反応してくれると思いますよ。



最後により大きい魚、重たい魚を狙う動きに
ついて書きましょう。どの動きも大きな魚を
狙えると思いますが、あえて選ぶとするならば…

釣れる動きを考える１ （ただ巻き）
釣れる動きを考える２ （フォーリング）
釣れる動きを考える３ （ポーズ）

この３つだと思います。
きっと、みなさんのレコードフィッシュもこの中に…
違っていたらごめんなさい。

そんなわけで、全８回にわたり紹介しました
「釣れる動きを考える」いかがでしたでしょうか？
全て読んでいただけたら、レベルアップ間違い
ありません。(^^)

あとは、たくさん釣りにいくだけです！
さあ、釣りに行きましょう♪