凪の陸線

一度、ガイドを交換したエアライツAL-802L。
調べると５年前の記事が残ってました。

2014/06/19 ガイド交換

長らく活躍してもらいましたが、さらなる活躍を
してもらうべく二度目の交換を行いました。

このロッドのブランクは"だるい"ブランクで、
PEラインとの相性がとてもよく、特にミノーや
クランクなどのハードルアーが快適に使えます。
そこで、よりハードルアーに特化させた
セッティングに変更しようというわけです。

ミノー、クランクスペシャルという感じかな？

では、手前のガイドから見ていきましょう。



T-KLSG-H 25H



T-KLSG-H 12H



T-KLSG-M 8M



T-KLSG-L 6L



T-KTSG 5.5



T-KTSG 5 (×3)



PMNST-5

というセットになります。
さて、どこが変わったかというと…

No.	新	旧
1	T-KLSG-H 25H	T-KLSG-H 25H
2	T-KLSG-H 12H	T-KLSG-H 12H
3	T-KLSG-M 8M	T-KLSG-M 5.5M
4	T-KLSG-L 6L	T-KBSG 4.5
5	T-KTSG 5.5	T-KTSG 4.5
6	T-KTSG 5	T-KTSG 4.5
7	T-KTSG 5	T-KTSG 4.5
8	T-KTSG 5	T-KTSG 4.5
9	PMNST 5	ELGST 4.5

こんな感じになります。
手前の２つのガイドはそのままです。
＃付け直しただけです。

チョークガイドとなるミドルセクションの
ガイドを大きく、そしてフレームの高さが
あるものに換えてあります。

大きくすることで、ガイド接触による抵抗を
下げ、高くすることで、ブランク接触による
抵抗を下げる効果があります。

そしてティップのガイドも１サイズ大きく
してあります。

飛距離アップと太いリーダーの使用を
考慮したセッティングとなっています。

元のセッティング（旧）はKRのガイドセット
T-KLSG25H81をベースにしたものです。
Fujiが推奨する一番最初のKRセット？
だと思いますが、正直あまりよくないです。
ミドルセクションの絞り込みがきつすぎて
飛距離が伸びません。キャストの後は、
感度、パワー、ラインスラッグ等々、良い
ところはあるのですけどね。

というわけで、再交換後は快適に使用して
おりますよ。ウィードエリアを広く探るのに
ぴったりのセッティングになりました。